私はチャームケアの株式を同社が上場して間もないころから保有しています。
同社は有料老人ホームの運営を手掛けていますが、上場時は既存のホーム数が少なく、上場後数年間は施設の新設に伴い利益が圧迫されて増収減益決算が続き、株価的にも低迷が続きました。
しかしながら同社は売上高が毎期大きく伸びていたため、この調子で売上高が伸びていけば、いずれ利益も追いついてくるだろうと、数年間継続保有を続けました。
結果、新設するホームの先行費用を既存ホームからの収益が吸収できるようになり、増収増益傾向に転換、株価が大きく跳ね上がりました。
増収増益銘柄はすでに株価的に妥当な水準まで買われている銘柄も多いわけですが、利益が低迷している銘柄であっても売上高が安定的に伸びている銘柄であれば、今回紹介したチャームケアのように利益があとからついてくるケースがあると思っていますので、私としてはチャームケアに次ぐテンバガー候補銘柄はそういった銘柄の中から見つけていきたいと思います。
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