2021年12月29日
今日から実質2022年の取引開始
今年は昨日、2021年12月28日(火)取引分までが2021年の課税対象の取引ということで、本日12月29日(水)以降は2022年分の課税対象になります
12月は節税売りということで、今年右肩下がりだった銘柄がさらに売られる展開となっていましたが、本日以降はそうした売りが止むかもしれません。
私自身も12月は一部の含み損の銘柄を節税売りした一方で、含み益の出ている銘柄は、税金の支払いタイミングを後ろに倒す為、積極的には利益確定しませんでした。
同じように利益の出ている銘柄を年明けに売ろうと考えている人が多ければ、今年調子のよかった銘柄が年明けに売り込まれるかもしれず、そういったことまで考えると、翌年利益確定も越年するよりも年内に利益確定したほうが高値で売れるのかもしれません。
岸田政権下では金融税率引き上げのリスクがありますので、2023年からの増税が決まったら、来年は利益確定タイミングを迷うことになりそうです。
株式市場がショック安になって利益確定の心配が要らなくなる可能性もありますが・・・。
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