今日も昨日に引き続き私が株価チェックしている銘柄を紹介します。

アルテリア・ネットワークス(4423)

自社で全国に光ファイバー網を保有して、個人向けのマンションインターネットサービスや企業向けの通信サービスを展開しています。
ストックビジネスかつネットワークの通信量が年々高まっていることから業績は安定成長中なのですが、足元では株価は調整を続けており、PER12倍以下で配当利回りは4%以上になっています。
配当性向は50%ということで配当金狙いでの長期保有もありだと思っています。

PHCホールディングス(6523)

昨年も取り上げましたが、旧パナソニックヘルスケアで糖尿病製品やヘルスケア製品の販売を手掛ける企業で、昨年上場したのですが、公募価格3,250円に対して半値まで下落しました。

足元の業績はコロナワクチン輸送のための冷凍設備需要などコロナ特需により好調に推移していますが、投資家としては来期以降の成長に関心が移っているのではないかと思います。

公募価格の設定が高すぎたのか、いまが割安すぎるのか、その両方でしょうか。

日本動物高度医療センター(6039)

犬猫向けの高度な診察や手術等の医療を提供する病院を東京、川崎、名古屋で運営しています。

ペット関連銘柄は人気化して割高なのでは?思ってしまいますが、同社は展開する病院数が少ないからか、株価指標的にはペット保険の銘柄と比較すると割安です。

足元では売上高の伸びはそれほどでもないのですが2023年に大阪にも病院を開業予定で、現状は病院の開業に伴う先行負担も発生しています。

2023年以降は売上高の伸びに弾みがつくのではないかと想定しています。



私の書籍「割安成長株で2億円 実践テクニック」好評発売中。


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