先週は株式市場の下落が続き、みなさんがチェックしている銘柄も「あり得ないくらい割安」な株価になっているものも出てきているのではないかと思います。
そうなると今が底値だということで投資したくなると思いますが、株式市場には「ぜったい」はありません。
どちらか一方に賭けて、外れたときのことを考えないような投資は、やってはいけません。
相場の未来は読めない前提で、どちらに転んでも大丈夫なように買付余力は残しつつ、割安成長株を厳選していきましょう。
なお、Twitterを見ていると買付余力を残さずフルポジションで運用されている投資家の方も多いように見受けられますが、そんな方は相場展開に応じて機動的に売買を行うことでリスクを低減されているのだと思います。
私のような中長期投資ではそうした機動的な売買は出来ませんし、カラ売りもやっていませんので、買付余力を残しておくことが自身の資産を守ることにつながると思っています。
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