先日、私の保有株のリビングプラットフォームの第一四半期決算が発表され、同時に今期業績見通しおよび2024年度までの中期経営計画が発表されました。

同社の過去の業績推移および、中期経営計画の数値は以下の通りとなっています。

年度 売上高 経常利益 純利益
2015 628 35 21
2016 1,090 30 9
2017 1,735 -12 -20
2018 5,679 145 76
2019 6,627 230 158
2020 7,730 234 104
2021 9,132 242 56
2022 11,625 581 407
2023 13,951 262 261
2024 17,093 808 602
2025 20,746 1,711 1,213

施設の開設計画

年度 介護 障がい 保育
2022 2 4 5
2023 9 8 1
2024 14 8 1
2025 15 10 1
累計 98 48 17

今年度(2023年3月期)から施設の開設ペースを拡大し、再来期以降は利益にも大きく貢献する計画になっています。

私はリビングプラットフォームを、以前10倍株を達成したチャームケア・コーポレーションの次に10倍株を狙う株ということで投資対象としたのですが、チャームケア・コーポレーションの過去の業績は以下のようになっています。

年度 売上高 経常利益 純利益
2013 5,080 387 252
2014 5,811 346 313
2015 7,114 43 60
2016 9,150 392 236
2017 10,930 843 536
2018 13,572 994 615
2019 16,560 1,385 1,009
2020 19,619 1,835 1,206
2021 22,984 2,319 1,535
2022 29,071 2,501 2,951
2023 40,460 4,380 3,760

同社の場合は2015年度までは積極的な施設の開設により費用が先行していたのですが、その後既存施設からの売上が施設開設費用を吸収するようになり、利益が跳ね上がりました。

リビングプラットフォームの中期経営計画の利益見通しは高い目標数値のようにも見えますが、チャームケア・コーポレーションの過去業績を見る限り、実現可能性もありそうです。

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