本日は「質問箱」にていただいたご質問に回答いたします。

<ご質問>
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弐億さん こんにちは 保有銘柄のライバルになる同業他社で、割安成長株を見つけた場合投資しますか?
保有銘柄は買い増しするには割高になっていると仮定します。リスク分散の観点から投資しないほうが良いでしょうか?
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保有銘柄に割高感を感じたから買い増しできず、同業他社に投資するということであれば、保有銘柄を買う予定だった投資資金で同業他社を買うということで、それ自体は悪いこととは思いません。

銘柄分散によってむしろリスク分散になっていると思います。

また、寡占市場でライバル関係にある企業なのであれば、それもリスク分散という観点で見ると、どちらかというとライバル会社にも投資したほうがリスク分散になると思います。

ここからはご質問主の聞きたい内容ではないかもしれませんが、私が株式投資をはじめたころは、新興の不動産銘柄を同時複数所有していました。

また、株式投資をはじめて10年目以降、現在に至るまでは介護関連銘柄を同時に複数銘柄所有しています。

不動産銘柄、介護関連銘柄それぞれ市場が莫大なため、複数銘柄を保有していたとしてもそれぞれの企業が市場内で競合するわけでもなく、限られたパイを取り合うわけでもありません。

投資先それぞれが大きな市場の中で成長すると思い、同一業界内の複数銘柄に投資しています。

なお、同一業界ですと、市場環境の悪化によって両方ともコケることがありますので、その点は覚悟しておく必要があるでしょう・・・。


投資に関する質問は引き続き「質問箱」で募集中です。
本日のような形で後日ブログにて回答いたします。


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