本日は「質問箱」にていただいたご質問に回答いたします。

<ご質問>
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はじめまして。 さっそくお聞きしたいのですが、私も割安成長株を長期で保有する投資方法なのですが、地合いの悪化ですぐに薄利で手放してしまいます。
銘柄選びで自信を持って購入したら、地合いが悪化しても、機会損失を覚悟してホールドしたほうが利益を伸ばせるのでしょうか?
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私の場合、銘柄購入時に銘柄ごとに利益確定したい株価水準(目標)をざっくりイメージしています。

例えば購入時より30%の株価上昇で利益確定したい銘柄の場合、仮に15%の含み益が出ていたとして、相場の地合いの悪化で含み益が吹っ飛んでしまったといても特に後悔はないです。

銘柄ごとに利益確定したい目標株価をイメージすると相場に翻弄されにくくなると思います。

相場が悪化したから手放す、相場が好転したから買うという投資行動をされる人は個人投資家の中では多数派かもしれません。

私も相場の地合いが悪化した場合は、買付余力を増やすという多少の調整は行いますが、相場に一喜一憂して売買を繰り返すと2倍株、3倍株といった大きな利益確定ができないため、成長の続いている銘柄に関しては保有継続です。

相場の地合いが良くないときは、保有継続していて大丈夫だという自信の持てる銘柄を残し、不安な銘柄は手放す機会にして、保有株を鉄板化していくと良いと思います。


本日は以上です。

投資に関する質問は引き続き「質問箱」で募集中です。
本日のような形で後日ブログにて回答いたします。


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