<ご質問1>
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こんにちは。いつも本とブログ拝見してます。 質問ですが、ためおさんの取引記録をみていたら2003年から2006年まで急激に資産が増えたように見えます。このときの取引もフルポジではなかったのですか?また株価は何倍ほどで利確していましたか?
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私はいまでこそ買付余力の重要性を説いて、実際に買付余力を残していますが、2003年~2006年の頃は、ほぼフルポジションで投資していました。
この時期の投資先の主力は新興不動産銘柄(シノケン、原弘産、日本エスコンなど)で、当時不動産市況がプチバブルだったのと、株式分割により株価が短期で急騰するようなケースも多く、場合によっては数か月程度の保有するだけで1.5倍~2倍まで上昇したことから、そのくらい上昇したタイミングで利益確定して、すぐに再投資にあてていました。
買付余力の確保は重要ですが、株式投資をはじめて投資資金が少ない段階で買付余力の確保まで考えていると投資余力が無くなってしまうと思いますので、買付余力は運用する資産が増える過程で確保していくようにすると良いと思います。
<ご質問2>
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銀行に勤めており、リスク商品のある程度の知識はあるのですが、株を買うならどのような銘柄がいいのでしょうか??
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人によってリスクの許容度や投資にあたり重視される点がまちまちですので、ご質問の内容にはお答えしづらいです。
配当重視なのか、値上がり益重視か?
値上がり益を重視する場合に数週間~数か月といった比較的短期で利益確定して、売買を繰り返すのか、中長期で腰を据えて継続保有して大きな利益を狙いに行くのか。
どういうスタンスで株式投資に臨むのか、自身で定めてから銘柄を選んでいくと良いと思います。
なお、スタンスが定まったとしても、この銘柄を買ったほうが良いという銘柄推奨はしませんのでご了承ください。
本日は以上です。
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