本日は「質問箱」にていただいたご質問に回答いたします。

<ご質問>
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高PERのグロース株を保有しています。最近含み益が大きくなったものの、いつ売ろうかと悩んでいます。弍億さんはどういう目安で売ってますか?(以下略)
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私の場合は低PERの成長株への中長期投資を心掛けていて、銘柄ごとにある程度目標株価をイメージして投資をしています。(過去記事:「目標株価の決め方について」

例えば株価1,500円で1株あたり純利益100円、PER15倍の銘柄に関して、1.5倍の2,250円を目論んで投資したとします。

投資先が目論見通りに増収増益続きとなって2~3年後に1株当たり当期純利益が150円になった場合は、同じ評価(PER15倍)であったとしても2,250円になります。

その時の株式市場の状況や、その銘柄の市場の評価によっても株価が上下しますが、基本的には目標株価をある程度決めて、投資先の銘柄の事業成長による株価の上昇を待つスタンスで投資しています。


<ご質問>
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第三者割当新株予約権行使価額固定型を発行されると発表されればどうしますか?
価格は現在の株価より高く設定されています。株の希薄化で下がると考えるのか設定価格まで上がると考えるのかどのようにお考えでしょうか?
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役員へのインセンティブ付与のための新株予約権であれば、希薄化の規模が軽微ですので株価への影響はありませんが、資金調達を目的として、株式の10~20%の希薄化を伴う新株予約権の発行を行う場合は、行使可能価格が現在の株価よりも高く設定していたとしても売られると考えています。

投資家の多くは株式の希薄化による1株当たりの価値の下落を織り込んでいないからです。

高めの行使価格のトリガーを引くために、高額な株主優待を設定して、短期的に株価が急騰するという例外はあると思いますが、そういった市場の規律を乱すような行為を期待して、行使価格が高いから株価の値上がりを見込むというのはリスキーだと思います。


本日は以上です。

投資に関する質問は引き続き「質問箱」で募集中です。
本日のような形で後日ブログにて回答いたします。


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