投資で一番大切にしている「守りのルール」について

株式投資を始めるにあたり、私が最も重視したのは「賭けのような取引を避けること」です。

大損して振り出しに戻ったり、最悪の場合は借金を背負ってしまうような運用は、一度きりの人生を台無しにするリスクがあります。
自分だけでなく家族も不幸にしてしまう可能性がある以上、そのような事態は絶対に避けなければならないと考えました。

そのため、投資資金は余裕資金で用意し、1銘柄に集中せず複数銘柄に分散投資を行いました。
また、株式投資を始めて以来、信用取引には一切手を出していません。

投資マインドの面でも、損失が出た際に「取り返そう」と熱くなるのではなく、冷静に失敗を振り返り、同じ過ちを繰り返さないよう自分に言い聞かせてきました。
大勝ちのチャンスを逃しても、大負けだけは避ける──この姿勢でコツコツと取引を重ねてきたことが、今の私につながっています。

株式投資は損失リスクを避けられないものの、全財産を失うほどの大失敗は、自分の考え方や行動次第で回避できます。

私は「相場で長く生き残り続けること」こそが成果につながると考えており、そのためにも大負けしない投資スタイルを築き上げることが最も大切だと思っています。


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