私は年に数回ほど、マネー誌などから取材を受けることがあります。

その際によくいただく質問に、「最後に、株式投資を始めたばかりの方へ伝えたいことはありますか？」というものがあります。

そのときによくお答えしているのが、「株式投資は最初は損をすることが多いものです。いきなり損からスタートしたとしても、『自分には向いていない』と諦めて、資産運用そのものに無関心にならないでほしい」という一言です。

株式投資で成果を上げている人たちは、最初に失敗しても諦めず、長く続けてきた人たちです。
失敗を重ねながらも反省し、改善を重ねていくことで、少しずつ上達していくのが株式投資の運用です。

ですから、より多くの人に株式投資を継続してもらいたいと思っています。

「どうしても自分には株式投資は向いていない」と感じた場合は、投資信託の積み立てだけ設定して、そのままほったらかしておきましょう・・・。


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