本日は頂いた質問に回答します。

<ご質問>
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NISAにメガ10という商品がありますが
こちらは どのような商品なのでしょうか?
TOP10とはあるのですが 何が?とは書いてないもので、、
優良物件なのか 危ないのか 何とも分からない感じです
よろしくお願いします。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/detail/?ID=JP90C000S9M6
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こちらは、ドイツのSolactive社が提供する、米国株の時価総額上位10銘柄を選定して均等に投資する指数「Solactive US Growth Mega 10 Select インデックス」に連動することを目指して運用されているファンドです。

2025年11月時点では、アルファベット(グーグル)、テスラ、ブロードコム、イーライリリー・アンド・カンパニー、エヌビディア、アマゾン、ビザ、マイクロソフト、マスターカード、メタの10社が選ばれており、年4回(3・6・9・12月)に構成銘柄の見直しと、各銘柄が同じ構成比率になるような調整(リバランス)を行います。

時価総額の上位10位ということで、現状は世界中から巨額の資金が集中し、時価総額が大きく膨らんだAI関連銘柄を中心としたラインナップになっています。
各銘柄ともに極めて好業績ですが、一方で割高感もあり、いわば「AIバブル」を象徴する銘柄群とも言えます。

同ファンドの大きな特長は、他のインデックスと比較してボラティリティ(価格変動)が高い点です。
目論見書にも記載がある通り、2020年以降の騰落の振れ幅は非常に大きくなっています。

 目論見書

AIブームが今後も長期で持続すると想定するなら、これから優勝劣敗が起こるAI業界において、特定の一社に投資するよりは上位10社に分散投資することは選択肢として「あり」だと言えるでしょう。

一方で、現状はAI関連銘柄に資金が集中しすぎており、持続可能性に疑問を持つ見方もあります。
中長期目線では銘柄の入れ替えが行われるとはいえ、現時点での構成がAI関連に特化しすぎている点は、基準価額が大きく下振れるリスクも高そうです。

ちなみに、私個人の考えとしては、投資信託には安定成長を期待しているため、AI以外の業種もバランスよく分散されることを望みます。


本日は以上です。

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本日のような形で後日ブログにて回答いたします。

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