いまの景気が良いのか悪いのか、私自身の体感としては正直よく分かりません。
おそらく日本人にアンケートを取れば、増税や物価高を実感している人が多いことから、不況だと答える人のほうが多そうです。
ただ、私は現在の状況を、本来の意味での不況とは少し違うものとして見ています。
2008年のリーマンショックの際は、世界的に金融システムそのものが機能不全に陥り、金融機関は企業向けの融資を絞り、世界の株式市場も同時に大きく下落しました。
日本でも、とくに製造業や自動車産業が大きな打撃を受け、派遣社員や契約社員の解雇が相次ぎました。
それに比べると、いまの日本は雇用環境も比較的堅調ですし、企業業績もインフレの影響を受けながらも、過去最高益を更新する企業が続出しています。
一方で、今後もインフレが続き、所得に対する負担感も重いままだとすれば、いま不況感を抱いている人にとっては、今と同じ生活を続けている限り、これから先も好景気を実感しにくい時代が続くのでしょう。
そうした中で、ただ先行き不安を抱えたまま過ごすのではなく、その不安を少しでも和らげるために、投資や資産運用に一歩踏み出す人が日本でもっと増えていけばいいなと思います。
私自身のブログやXでの発信をきっかけに、数名でも数十名でも資産運用を始めてくれた人がいるのであれば、それは少しでも人の役に立てたということですし、ささやかながら社会貢献にもなるのかなと思います。
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