昨年あたりからネット通販でAIで自動的に買いたいものを選んでくれて、人は最後に決済をするだけというサービスが紹介されはじめています。
いまはまだ、そうしたサービスは米国中心で、日本では一部にとどまっているようですが、今後は日本でも消費生活に浸透していくかもしれません。
現状のインターネットショッピングでは、最安値比較のような消費者にとって便利な機能は大手通販サイトにもすでに実装されているものの、Amazonなどの大手通販サイトで上位におすすめ商品として表示されるものは、メーカーが広告費を出稿していることで表示されていたり、それによって売れている商品だったりすることもあります。
そのため、上位に表示されている商品が、必ずしも消費者にとって本当に良い商品とは限りません。
また、口コミについても、メーカーが評価員を動員したり、消費者に評価を促したりすることで、評価が操作されているケースもあり、必ずしも商品性やサービス性が正当に評価されているとは限らないと思います。
AIに買い物を任せるのではなく、自分で比較して商品を選ぶ過程そのものが楽しい、という人もいると思いますが、せっかく買い物をするのであれば、やはり良いものを買いたいですし、期待外れの商品をつかまされたくないという気持ちもあります。
今後のAIショッピングには本当に良い商品を選ぶ力に期待したいです。
広告によるおすすめや、信頼性の乏しい口コミをそのまま鵜呑みにするのではなく、信頼できる口コミ情報や一次情報に近い情報を選別したうえで、同じ種類の他社製品と性能面、価格面で比較し、最良の商品を提案してくれる。
そうしたAIに期待したいと思っています。
いまのAIの実力をもってすれば、十分に実現できるのではないかと思います。
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