株価が上がっている局面では、成長性の高い銘柄ほど株価もどんどん上がっていきます。
そのため、事業内容が良く、成長性も高いものの、いまの株価指標で見ると割高だなと感じる銘柄に出会うこともあります。
そうした時に、「このままだと買えなくなる」と焦って飛びつくのではなく、いったんYahoo!ファイナンスのポートフォリオ機能などで監視銘柄として登録しておくとよいと思います。
私の場合、あくまで現時点で株価指標的に割安で、かつ成長性も期待できる銘柄に投資することを重視しています。
一方で相場が強い時は、成長性の高い銘柄から順に買われていきますので、割安なまま残っている銘柄には、成長性の乏しい成熟株の割合も増えてきます。
そのため消去法的に、ただPERが低いだけ、PBRが低いだけの銘柄を買ってしまうと、せっかくの上昇相場に追従できずリターンを得られない可能性があります。
AIを活用して、割安かつ成長が見込まれる銘柄のスクリーニングをかけたり、決算説明資料などを読み込ませながら詳細分析することも可能です。
それでも本当に投資したい銘柄が見つからないのであれば、無理に現金を使う必要はないと思います。
いま保有している銘柄を温存し、余力資金はそのまま残しておく。
それも投資判断です。
株式市場は右肩上がりが永遠に続くわけではありません。
大きく上げた後には、大きく調整する局面もあります。
その時に、あらかじめ監視銘柄として登録していた銘柄の株価を確認し、10~15%程度の調整で株価指標がどう変わったかを見直せばよいと思います。
暴落してから慌てて銘柄探しを始めると良い銘柄を探しきれませんので、平時から有望な銘柄に付箋をつけておく。その準備が、相場が崩れた時に生きてくると思います。
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