株式投資の初心者向けのアドバイスとして、
「自分にとって身近な会社の株を買うと良い」
と言われることがあります。
個人投資家や専門家のインタビューなどでもよく聞く話ですが、私もこれは概ね正しいと思っています。
株式投資を始めたばかりの頃は、よく分からない中で人から勧められた銘柄に投資するよりも、自分にとって身近で、社名も知っていて、成長しそうだと思える銘柄に投資したほうが、上手くいく可能性は高いと思います。
仮に損をしたとしても、自分なりに納得感は得られますし、失敗した理由も振り返りやすいです。
いっぽうで、株式投資に多少慣れてきたあとも、いつまでも「自分が知っている会社」であることを条件にしていると、銘柄選択の幅を狭めることになります。
私自身もそうですが、上場している会社のほとんどは、社名も事業内容も知らない会社です。
ただ、そうした会社の中にも、業績が伸びていたり、ニッチな分野で強みを持っていたり、良い事業を展開している会社はたくさんあります。
業績やIR資料を見て、最初は知らなかった会社でも「これは良い事業だな」と思える企業を見つけられるようになると、投資対象は大きく広がります。
初心者のうちは身近な会社から入るのも良いと思いますが、そこから一歩進んで、知らない会社でも調べて理解できるようになると、より多くの選択肢の中から、自分に合った良い銘柄を選べるようになると思います。
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