分散投資は、やりすぎると管理が難しくなります。

保有銘柄が増えすぎると、1社ごとの決算や適時開示を追いきれなくなりますし、仮に1銘柄で大きな利益が出ても、資産全体への寄与は小さくなります。

そのため私は、分散しすぎない投資をおすすめしています。

ただし、1銘柄への集中投資はそれ以上に危険です。
1銘柄集中投資は、当たれば大きいのですが目論見通りにいかないことも当然あります。

業績悪化、競争環境の変化、不祥事、外部環境の急変など、株式投資では想定外のことが起こります。

そこで大きく外すと、余裕資金の大半を一度に失い、資産形成を何年も後退させてしまうことになりかねません。

運用資金が100万円以内であれば2~3銘柄、ある程度まとまった資金で運用するのであれば、最低でも4~5銘柄には分散しておいたほうが良いと思います。

そうしておけば、仮に1銘柄で大失敗しても、運用資産全体へのダメージは20%程度に抑えられます。
もちろん20%の損失でも痛いのですが、リカバリーできない水準ではありません。

ここ最近は、気温、大雨、経済、株式市場など、さまざまな場面で「10年に一度」「100年に一度」と言われる出来事が起きています。

株式投資でも、想定外のことは起こる前提で考えておいたほうが良いと思います。


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